Arrest(アレスト)

ホテヘル(SM/鶯谷)

営業/12:00~24:00 定休日/無し

臨時メンテナンスのお知らせ

ただ今、緊急メンテナンスのため、情報を簡易表示しております。
大変ご不便をおかけいたしますが、最新情報はお電話にてお問合せくださいますよう、お願い申し上げます。

投稿!!写メ日記
1件~30件(全30件)

玉依
Arrest(アレスト)
【お題】嬉しかったお土産

お題:娘にお土産を買ってきても全然喜ばれません。皆さんが嬉しかったお土産はなんですか?に回答♪


ズバリ!!プリン!!!

東京流行婦凛・玉依を襲名して早n年目の玉依です🦊

プッチンプリンもコンビニプリンもお菓子屋さんのプリンも大好きです!

そんなプリンの語源は、蒸し料理全般を意味するプディングから。

プディングはフランス語のブーダン(boudin)が由来となっており、元々はラテン語の「小さなソーセージ」を意味するボテルス(botellus)から生まれました。

そんなプディングの歴史はとても古く、最古の記述はなんと起源750年。

ホメロスの『オデュッセイア』だとされています。

記述によると、豚の胃袋に詰めて焼いた血のプディング。つまり血のソーセージのこと。


MC 🦊:プリンの原型がどこにもない!!!!!!!!

英語としてのプディングは13世紀に遡り、16世紀には剣で突き刺された内臓や胃の内容物を指す言葉として使われるようになります。

🦊:こわ……



植民地時代においては、船乗りが航海で余った野菜や肉を卵に溶いて蒸した料理をプディングと呼びました。

この余り物プディングの美味しさが陸上にも伝わり、やがてフルーツやパンなどを具材に使って甘いプディングが作られるようになります。

🦊:主にイギリスの船乗りの間で広まったんだね。ご飯まずいのに、美味しい料理があったことに驚きだ……


これは肉のプディング。

18世紀の終わり頃には、具材と卵を蒸す料理ではなく、いわゆるカスタードプリンが主流のプディングになりました。

そして、いわゆる「プリン」が日本に伝わったのは江戸時代末期。

1872年に西洋料理を紹介する雑誌で「ポッディング」として紹介されています。

ポッディングは1950年前後までは、限られたレストランで食べられる珍しい食べ物でした。

けれども20世紀後半になってプリンの粉が発売されてからは、家庭で作れるスイーツとして広まりました。

プリンの王様、グリコのプッチンプリンが発売されたのは1972年。その後蒸しプリンだけでなく、焼きプリンなども登場して、バリエーション豊かになったんだとさ。

🦊:へ〜!いわゆるプリンが最近なのに驚きだよ〜😮


プリン大臣、玉ちゃんのオススメは江戸流行婦凛。美味しさ抜群、誰に贈っても喜ばれる、やらかしちゃったお客さんの怒りも鎮まる万能プリンです✨

「江戸流行婦凛」で検索してみてくださいね😉
購入する時に「チュニジアの子におすすめされた」って伝えてくれると、玉ちゃんと先方の社長が喜びます🍁

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玉依
Arrest(アレスト)
あぐら縛りの罠

長座体前屈はだいたい65cmくらいな玉依です🦊

那須帰りに縛って頂きありがとうございました💕

塩原温泉でリラックスしてきた玉ちゃんは、緊縛がお好きと事前情報を得て、ステーション3番館までスキップで向かわなかった!

吊り専のご主人様はステーション3か、サンモリッツ・テラへ行くと梁があります👍

「身体は柔らかいですか」とご主人さま。

イエス・アイ・玉ちゃん🍁


事件はここから始まった………


🍁

   🍁
 🍁

     🍁🫠


意気揚々と後ろ手に縛られ、鼻歌を歌いながら折った足も封じられていく玉依。
股関節も柔らかいので、余裕綽々。

すると、ご主人は折った足をそのままベッドにぺたんと倒し、足を上げられないように固定していった。

そして、おもむろに机から狂気を取り出した。

そう。拷問機(電マ)である。

玉ちゃんが耐えられなかった電マは2回。足枷を嵌められた状態での立ち電マと、服を裂きながら犯された縛り電マ。

とはいえ、くすぐりの科学で小脳の働きを理解した玉ちゃんは、Self Observation のスイッチを入れた。

同時に電マが振動し、玉依の秘部へ当てる-------

も〜!電マはクリ様がばかになるって言ったじゃないですか😡

逃げようと身体を捩ると、捩った先で閉じた太ももを縛り、
腕が痺れびれ〜と音を上げると心配して縄を解いたと思いきやあぐら縛り。

身体をぺたーんとくっつけ、下半身をホールドしてほくそ笑んだ瞬間------

ご主人は肩を掴んで玉ちゃんをひっくり返した!

また拷問機のスイッチをオンにするのである。

ゆるせまてん😠

でも玉ちゃんがプンスカすればするほど、ご主人さまは意気揚々と拷問を続行する。

たまに玉ちゃんを気遣ってくれたと思いきや、おもむろに再開する。

なるほど、これが反応の全てがサブミッションに委ねられている状況か。

しかとアタッチメントをつけて中を深く掘っていったり、
しまいには休憩という名のアナル責め。

終始、ご主人さまの手のひらで転がされ続けた玉依でした🍁

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玉依
Arrest(アレスト)
【お題】ネズミーランドへ行ったらなに乗る?

お題:今日は「東京ディズニーランド開園記念日」です!まず最初になに乗る?に回答♪

ふふふ…愚問ですね…
入ったらとりあえずスペースマウンテン!

ディズニーでは食べる専の玉依です🦊

ディズニーランドは1ヶ所で色々な国をモチーフした世界観を楽しめるのでいいですよね✨

そんなディズニーランドが凄いなと思ったのはソアリン。





アトラクションではなく、建物の設計というかデザインというか…

ソアリンはカルフォルニアの航空事業の歴史をモチーフにしています。
そして舞台は飛空場と航空博物館✈️

艦長はカメリア・ファルコ。1800年代に活躍した(という設定の)冒険家です。




そんなソアリンでは、彼女が収集した「空」にまつわるさまざまな展示品が飾られています。
中でもネズミーすごーーーーーーーとなったのはこちら。





だれ??と思うかもしれません。
彼は知る人ぞ知る、古代ギリシアの哲学者であり、科学者のアルキタス。

紀元前300年代に活躍しました🐦

プラトンとは友人関係にあり、彼の『国家論』に登場する理想の統治者、すなわち哲学を極めた「哲人王」による統治に影響を与えたとされています。

アルキタスって凄いのよ。
そしてプラトンの「哲人王」の夢を引き継ぎ、途中で倒れたのがディオンという政治家。

それから数世紀後。『アッティカの夜』の著者アウルス・ゲッリウスによれば、
アルキタスは鳩の形をした、ジェットで推進する人類最初の人造自走式飛行機械を設計・制作したというではないか✈️

その上、最古の飛行機は200mも飛んだと専らの噂でした。





まさか、ネズミの国でアルキタスを目にするとは。

このアルキタスの伝説自体が『アッティカの夜』に収録された当時のローマ人の備忘録的な本なので、信憑性としては非常に薄いです。
とはいえ、古代ローマ時代にはすでにエレベーターや蒸気機関、500人乗れる軍船をひっくり返す機会などありましたので、「なきにしもあらず」だなと思います。

ぜひ、ネズミーシーへ行く機会があったら、アルキタスのことを思い出してみてくださいね🍁

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玉依
Arrest(アレスト)
塩原渓谷ハイキングvol2

ハイキングへ出かけると、お腹の調子が良くなる玉依です🦊

一眼、望遠レンズ、GoProを装備した玉依はハイキング開始から3時間ちょっと。
まだ2kmしか進んでいないことに焦りを覚えた--------⭐️

というのも、残り11km。
タイムリミットは17:00。

それまでに下山しなければ、どこもかしこもびっっっっっっっくりするくらいの暗闇に包まれてしまう。

ましてや栃木県北部は熊が出る(らしい)。
そういう貧乏くじを引く申し子、玉ちゃん。控えめに言って笑えない。

と、いうわけで。

本気を出した🔥



13:18時点で玉ちゃんがいたのは八汐橋から須巻富士の間。
どうやら道草食った場所は、バブルの時代に「いつか価値が出るかもしれないから」
買った土地のようでした。

たかだか40年で、ゴーストタウンになるのは感慨深い……




途中でいっぬに吠えられながら、須巻富士、そして一番の目当てである小太郎が淵への
渓谷道に入ります。

背の高い木々、垂れ流れる雨水。
ちょっと喉が渇いたので飲んでみると、
意外とイケる。
※飲んではいけません




順調に渓谷道を登ると、分かれ道が。
でも、この分かれ道。結構絶望的。
なぜならば、右も左も道がないから。

えっ?えっ?と言いながら、玉ちゃんは
左へ曲がります😧





いたるところに落ちてた栗。
時々、鹿のうんち💩





須巻富士を上り切ると、なんと不動明王が!
どうやら川崎大師の系列みたいですね。

不動明王にご挨拶と、クマに遭遇すること
なく下山できるようお願いしました🐻





しかし、ここで問題が一つ。
そう。小太郎が淵の案内板がない!

例の分岐点の手前までは小太郎が淵の標識があったのに、不動明王のところで消失してしまった!

とりあえず、分岐まで戻り、標識の奥を
覗いてみると……

道があった!!!!!!!!!!!!





崩落してるぅ〜〜〜😇

写真ではわかりづらいですが、傍は斜面。
落ち葉に足を滑らせたら、首の骨が折れて
死にます。

しかも、大雨の翌日。
なんなら朝まで降っていた。

落ち葉の下がどれだけ濡れていて、地盤が
緩んでいるのか。皆目検討もつきません。

しかしこんなところで諦めるべきなのか?
いや、諦めたらそこで試合終了です。

玉ちゃんは思い出していた。

幾度となく登った丹沢で、こんなのは当たり前だった。

慎重に元道に足をかけ、木の根っこを掴んで体勢を支えます。
2歩目で足を滑らせたのですが、写メ日記書いていると言うことは生きている!

無事に渡り切っていざや小太郎が淵へ。






しばらく歩くと、まあ。なんて言うことでしょう!





水のせせらぎ。
小鳥の囀り。

そして、鹿のうんち。

数多の試練を乗り越えて、ここへやってきた。
この景色を見るために!





すごい!これはすごい!
※動画はもっとすごい





前日の雨で水嵩が増しており、間違いなく
いつにましても雄大な光景😮
そして、ここでお蕎麦を食べるのだ!

そのために、私はきたーーーーーーーッ🔥








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玉依
Arrest(アレスト)
こちょこちょの科学

どこをくすぐられても拷問な玉依です🦊

こちらの玩具ご存知ですか?



その名も「くすぐり電磁棒」
https://booth.pm/ja/items/3974288

てってれ〜〜!

くすぐり大魔王なご主人さま。
きっと気にいるはず✨

プライベートで試しましたが、
これはちょべリバでした😤

そして、やる方は当然のこと、玉ちゃんに
やられる側の開発されちゃいましたね💕

ご主人さまのためにくすぐりの技術、
磨いておきます。

さて、今回はオキニトークからご要望が
あった「くすぐりの雑学」

調べてみたところ、最古のくすぐり研究は
紀元前4世紀ギリシア。アリストテレスの
『動物誌』だったような……

曰く。

アリストテレスは気になった。他人に
くすぐられると笑いが込み上げるのに、
なぜ自分でやるとくすぐったくないのか。

アリストテレスは、これからくすぐられるという予測をしてしめうため、威力が半減するのではないか?と結論づけています。

なんともしょーーもない疑問かもしれない。

しかし、海外ではくすぐり研究はめちゃくちゃ深かった………!!!!!

①くすぐったいメカニズム

まず、「くすぐったい」はおおよそ2つの
パターンに分けられます。

Gargalesis:脇の下や脇腹、足の裏などを
くすぐられた時に、
爆笑するようなくすぐったさ

Knismasis:羽でなぞられるような弱い刺激によるむずがゆさ

MC玉ちゃん🦊「まって?!専門用語あるの?!?!?!そこから驚きなんだけど!」

🦊「でもたしかに分かる。脇足の裏然り、
横腹つんつんもキツい。それ以外はムズムズする。もしかして、ナカのムズムズはknismesis(名推理)」

③くすぐったいは防衛反応

脇や足の裏などはリンパや太い血管が通っているため、その分敏感に感じやすいとされています。

それに対する爆笑するような反応は、生理的な反応ではないかと。

これを笑いとして出力されるのは、皮膚の
感覚神経によるものです。

そこから脊髄を経由して脳に信号が送られ、触覚として認識されるワケです。

🦊:(言ってることが高度過ぎて、分からない面)

同時に、相手がどのようにくすぐってくるのかについて、予測する脳の部署があるそう。

そこは小脳。

実際に、1998年の研究によれば、自分で
自分をくすぐっても、くすぐったくないのは「小脳」が動きを予測して刺激を無視するからと結論づけています。

アリストテレスも同様の主張ですね。

方や他人の場合は、動きの予測ができない
ため過敏に反応してしまうのです。

🦊:もしかして、玉ちゃんがプレイで冷静
すぎて逝き切れないのってもしかして……

🦊:小脳パイセン……?

逆説的にいえば、予測できなければできないほど緊張感が生まれて感度が増します。

④どちらもメリットあり!
くすぐりプレイ

これがプレイになるとどうでしょう。

必ず支配者と被支配者の関係性ができあがります。

特に、手足を封じて目隠しされた日には、
行動の自由と視覚の自由が失われてしまいますよね。

🦊:憲法違反ですな

支配者は相手を意のままにコントロールしているという背徳感を得られる一方で、被支配者は感覚が遮断されてより感度が上がります。

🦊:確かに動けない&見えないはしんどい

フロイト的に言うと、くすぐりプレイの快楽は「楽しいと不安の矛盾」から生まれるのです。

🦊:エロスとタナトスってやつね!

サブミッション(服従)は「笑いが止められない、やめられない、やめて欲しいようなちょっと楽しいような」という矛盾の感情が。

片やドミナンス(支配)にとっては、相手の反応がすべて「自分の行動の結果」である背徳感が。

くすぐり論で大事なのは「笑いたい」から笑ってるわけではないこと。

あくまでくすぐりによって引き出される笑いは、刺激による強制的な反応です。

触れ合いにって得られるエロスとは異なり、くすぐりは「笑いたくないのに、笑ってしまう」官能的なジレンマってわけです。

⑤まとめ

🦊:はーーん?

🦊:くすぐりは動物の生理的な反応に基づいてるにも関わらず、エロスとタナトスが混在する快楽ってワケね!←覚えたての概念を使いたがる顔

とはいえ、大前提として誰とでもできるプレイではありません。

くすぐりは体に触れられ、笑いが止まらず苦しい行為。

これらを受け入れるためには、相手への強い信頼感が必要。

だからこそ、かなり親密なつながりが大切になります。

1999年の研究によると、「くすぐりは愛着行動の一部」。

プレイだけでなく、親子やカップルの「くすぐり」は愛着の延長にあるとも言えます。

玉ちゃんが一番大きな声をあげるのは、くすぐりプレイです。

だって、拷問!!!!!

でも、自分でやったところで笑わないし、
どこをくすぐられてもちょろい。

これはもしかしたら、コミュ力の高い陽キャほど「くすぐりに弱い」のかもしれませんね✨


はーーー。くすぐり、予想外に深かった。

こちょこちょの理論が分かったので、玉ちゃんは目隠しこちょこちょを所望します!!!

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玉依
Arrest(アレスト)
塩原渓谷ハイキングぅ〜🍀

旅行先でしっかり営業&マーケティング調査していたら、なんと!1時間で500mしか進まなかった玉依です🦊

遅寝早起きして、10時から動き回っていましたよ〜〜!

今回のコースはこちら!
玉ちゃんが選んだのはもちろん、一番長いコース!

一眼レフと望遠レンズ、そしてGoPro Heroを装備していざハイキングへ!




まずは源氏の落武者、源有綱が討たれた源三窟から!
源三窟は火山活動によって生まれた鍾乳洞。那須塩原まで逃げ延びた源有綱は、米のとぎ汁によって見つかってしまいまいた。

そんな有綱は由緒正しき源頼光の家系に属します。頼光といえば鬼退治にして、金太郎を従えたあの頼光。「らいこう」さん。
有綱は比較的、頼朝と良好な関係を築き、なんと義経と再開させた立役者。

けれども義経が壇ノ浦の戦いで平家を破り、三種の神器のうち勾玉と八咫鏡を手に入れ、これを朝廷に返還しました。

これは外交上の失策で本来であれば、頼朝が正式に行わなければならないこと。
義経は知らず知らずのうちに頼朝の面子を潰してしまい、有綱も然り。追われる身となります。




有綱はここで1年近く身を隠しますが、米のとぎ汁で居場所がバレてしまい、あっけなく打ち取られてしまいました。

年代不明ですが、鍾乳洞から発見された鎧がこちら。



しかも心霊写真が撮れるという曰くつき笑

鍾乳洞という地殻的な場所だからか、なぜかカニの化石



お兄さんとやれスープ焼きそばが美味しいだ、やれ観光企画の話だをして、カエルの箸置きを購入して那須塩原ハイキングコースに進むと、思いきや…!



お寺発見〜〜〜!お寺があったら、入りたいのが人の性。



なんとも立派なお庭に、近くには美味しい饅頭屋さん!



饅頭屋さんまでなんと1km。時間は12:30頃。
10時にホテルをチェックアウトしたにもかかわらず、とんでもない牛歩です。

今回のハイキングコースは13km。残り12km。
流石に焦りを覚え、でも神社を見つけてしまったら寄り道してしまうのが人の性。



この神社は1800年代に建てられた比較的新しい場所だそう。
鳥居から本殿までが直線的ではないので、荒御魂系の神社さんです。

祭神は伊邪那岐ともう一人誰だったかな…
古事記で割と重要な神様。

今度こそハイキング始めるぞと思い、コースに戻ります。



まだ山の入り口だというのに、昨晩の雨水が滴る。なんたる風光明媚。
でもハイキングコースだというのに、普通の一般道を登っていてなんか違うな〜と思い始める玉ちゃん。

すると、コースから逸れた場所に分かれ道が…!



これは行くしかないぞと。

緩やかな坂を登っていくと「どこそこの区画〇〇様」という謎の土地所有のプレート?と、明らかに廃墟の家。
日光観光協会的な場所が管轄しているみたいなので、コテージか何かで売り出されていたのでしょうか?

街灯がないのは当然のこと。登れば登るほど、道路は落ち葉で埋まってしまい、下り坂では雨水がチョロチョロと流れているではありませんか。
しかも不思議なことにここだけ一眼レンズが接触不良を起こし続け、写真も撮れないまま

「げ、この坂降りるの」

と後悔するのでした😩

※13:18、残り11km


to be continued.

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玉依
Arrest(アレスト)
旅行は無計画だからこそ面白い

那須塩原1日目な玉依です🦊

小太郎が淵までハイキング…と思いきやあいにくの雨☔️
殺生石まで行くかとも考えましたが、ここはノープランナー玉ちゃん。

昨晩、徹夜で仕事していたのも相まって、朝10時に行動を開始したーーーー?!

玉依の旅行スタイルは、基本的にノープラン。その日の朝考える。
例え海外旅行でも、空港に到着した後のことは空港で考えるのが基本。

だって、計画がないからこその味わいがあるんだもの😤

のんびりと支度をして、新幹線ではなくドンコで塩原駅へ。

時は金なりと言いますが、ドンコのいいところは道中の街並みを見れること。
どこまでも広がる田原、平凡な田舎道、古い時代からある伝統的な蔵。

それは新幹線では決して見られない光景です。

玉依は景色を楽しみたい🌇
旅行に求めるのは特別感ではなく、現地の生活風景。

確かに絶景を求めてはいますが、あくまでそれはスパイス。
玉依的旅行の醍醐味とは高級ホテルに泊まってエレガンスな時間を楽しむことではなく、大衆宿へ行って女将の話を聞き、大衆食堂で食べ、スーパーでローカルフードを買うこと。

のんびり、のんびりと約5時間かけて那須塩原へ♨️

東京では珍しい枝垂れさくら、いまだに葉桜になっていない桜並木、
かつて「不毛の地」と呼ばれた土地とは思えないほど豊かな緑。

幾重にも滝が張り巡らされ、浅くも激しい水流がなんとも素晴らしい景観を成している。

そう、まるで実家のような安心感!!!!!!

18:00頃、ようやく那須塩原の温泉街に辿り着き、今朝予約したホテルへチェック・イン💨

渓谷特有の雨風の強さに震えながら、2km程度FWしつつ大衆食堂を探しへ。

とはいえ、まさか。どこもかしこも営業終了していて流石にしょぼくれました🥺
FWする時はGoogleマップを使わない誓いを立てているのですが、流石にお腹空き太郎だったので、あきらめて文明の利器を借りました。

老夫婦が経営する大衆食堂に入り、タンメンをご馳走に。
控えめに言って、今まで食べたタンメンの中で一番美味しかった!これはびっくりした!
特にキノコのおいしさが段違い🍄

おそらく、キノコにしたあじをつけているんでしょうが、いや〜〜〜〜〜〜これはすごいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(語彙力)

そして、そこの食堂になんと!『塩原渓谷民話』なるものが置いてあったので拝見させていただきました。


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曰く。
かつて、天竺を滅ぼし、唐人を滅ぼした金毛九尾は日本へ落ち延びた。
玉藻前と名を変え、帝の寵愛を得た。

けれども帝はみるみるうちに衰弱していき、ある陰陽師が呼ばれた。

陰陽師は玉藻前の正体を見破った。9つの尾を持つ白狐の姿に変わり、金毛九尾は都から逃げ出した。

そして、那須の地まで追い詰められた。
ついぞ首が落とされようとした時、九尾は岩に姿を変えた。

九尾の怨念は凄まじく、緑を枯らし、命を吸い上げた。
全てのものを枯らす岩、すなわち人々はそれを殺生石と呼んだ。

源氏の落人が那須塩原まで逃げ、首を落とされた。
そこは源三窟であった。

とある民草が城主を殺した。
息子の小太郎が次の城主となった。
けれども、小太郎は葦のことを許してはいなかった。
妻の玉姫は言った。「望むままにすればいい」
小太郎の復讐は失敗し、二人は追われた。

そして、共に身を投げ出した。
そこは小太郎が淵と呼ばれた。


▼△


あとは雪女や狐の嫁入りなんかのお話が書かれていました。
玉ちゃんがしっかりと覚えているのはこれくらい!

でも、怨みが強い地域では?!?!?!?!?とびっくり。
那須塩原はパワースポットみたいな扱いをされていますが、怨霊信仰的な土地柄なんでしょうか……

それは明日のFWに乞うご期待🍁

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